よりよい授業づくりのために!(3,5年教職員研修)
- 公開日
- 2026/02/17
- 更新日
- 2026/02/17
学校生活のようす
今日は、若年層教員の授業研究会を実施し、3年生と5年生の教室で授業を行い、三小の先生たちが参観しました。
3年生は、社会科の「市のうつりかわり」の授業でした。「我孫子市は昔と今ではどのように変わったのだろうか」という学習問題に対して、子供たちは、1人1台端末に用意された昔と今の写真を見比べながら気づいたことをワークシートにまとめたり、友達に伝え合ったり、発表したりして、考えを深めました。子供たちからは、「手賀大橋の様子は大きく変わりました。昔は通行人が多いけれど、今は道路も整備されて車がたくさん通っています。」や「天王台の駅が昔は家のような屋根がついていたけれど、今は形が変わって2階建てになっています。」や「我孫子駅は今は大きなマンションやアパートが立っているけれど、昔は商店街だった。」ということに気づきました。でも、それだけでは、今日の学びは終わりません。担任の先生は、「それはどうしてでしょう?」「説明できる人はいますか?」等と、切り返しの発問をすることによって、さらに多様な意見を引き出し、1人の意見をみんなの考えとして深めていきました。そのようにして、子供たちは、「人々の暮らしは便利になったことや我孫子市がより暮らしやすい市になったこと」等に気づき、我孫子市の発展について理解を深めることができました!
5年生は、算数の「円周の長さ」の授業でした。5年生は、これまでに、「円周の長さは、直径の長さの約3.1倍になっている」という関係について学びました。確かに、ある程度同じくらいの大きさの円であれば、その関係性は当てはまるのかもしれません。でも、例えば、とても小さいペットボトルのキャップならどうでしょうか。もしくは、その逆で、大きめの円ならどうでしょうか。このような担任の先生の発問が子供たちの学びの意欲に火を付けます。子供たちは「確かにペットボトルのキャップは小さすぎるよな・・」などと、首をかしげる様子でした。そこからが、今日の学びの始まりです。今日は、「どんな大きさの円でも、円周の長さと直径の長さの割合は等しくなるのだろうか」という学習問題に対して、子供たちは、自分たちの用意した様々な円の円周と直径の長さをはかり、計算をして答えを求めることにより、確かめました。子供たちは、テープとものさしと三角定規と電卓を駆使して、本当に「円周の長さ÷直径の長さ≒3.1」なのかを調べていきました。子供たちは、ペアの友達と身を寄せ合って、生き生きと学習に取り組んでいました。やってみた結果、やはり、どのような円でも、長さの割合は等しく、「約3.14」であるということを、確かめることができました!
どの教科においても、子供たちが生き生きと学ぶための授業の工夫が必要です。我々教員は、常に子供たちが「楽しい!わかった!」と思えるような授業づくりに努める責務があります。このような授業研究会を通して、子供たちのために先生たちは学び続けます!