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創立記念ウィーク、交流遊びを楽しみました!(1,6年)

公開日
2025/11/04
更新日
2025/11/04

学校生活のようす


 今週は、「創立記念ウィーク」です。

 この取り組みは、児童会が主体となって計画、立案をした今年度新たな取り組みです。「創立記念日に際して、何か児童が主体となって楽しく祝えないだろうか。それでは、みんなで遊びをして楽しもう!でも、全校で一斉に遊ぶには、児童数が多い三小では、遊びが制限されそうだ。では、交流学年ごとに、ロング昼休みの時間を使って交流遊びをしてみよう!」というアイディアが、児童会役員の皆さんからあがった提案です。

 今回は、その思いが具現化されて、「創立記念ウィーク」として、ロング昼休みを設定することとなりました。今日は、1年生と6年生のペア学年が外遊びをしました。もちろん、計画を立てて当日に指示を出してと、全てを中心となって進めるのは6年生です。1年生と6年生が楽しそうに遊んでいる姿を見ると、「76年の三小の歴史は、このように6年生が中心となって後輩に優しく接し、その姿を見て1年生をはじめとする後輩たちが学び成長し、少しずつ少しずつ繋がって続いてきたのだな」と思い、感慨深い気持ちになりました。

 また、子供たちのそのような繋がりを支えているのが、三小の先生たちです。今日は、午前中から午後まで、様々な行事や活動が目白押しでしたので、昼休みになると担任の先生たちは足早に校庭に向かっていきました。でも、その中で、担任の先生たちからは、「6年生は1年生と遊ぶことによって先輩としての自覚が身につくから、こういう取り組みはやりがいがあります!」「今日は、バタバタするね!でも、子供たちより先に外に出ようと思って急いで降りてきたの!」「6年生の先生方、本当にありがとうございます!1年生たちは、本当に楽しそうでした!」といった気持ちのよいやりとりが聞こえてきました。

 子供たちと先生たちで創り上げ、楽しむ「創立記念ウィーク」。次の交流学年は、どのような遊びをするのでしょう。楽しみですね!