今年も、４年生が版画の先生をお招きして版画教室を実施しました。

　「版画って難しい」と思いがちかもしれませんが、版画の先生に教えてもらえば、子供たちの考えは「版画って面白い！」に変わります！また、彫刻刀の種類等の基礎基本の知識や安全な道具の使い方等を丁寧に教えてもらいました。そして、「版画の方法がわかった！」と、自信を付けた子供たちは、これから各教室に戻って図工の時間に版画の学習に取り組みます。

　子供たちそれぞれの、世界に１つだけの素敵な作品が完成するのが楽しみですね！版画の先生、いつもありがとうございます！

　※今回の授業とは、少し離れますが、、、版画の先生が来校された時、今の５年生が版画の先生に、「先生！去年はありがとうございました！」「今も、あの時の作品、飾ってありますよ！」等、明るく声をかけている姿があったそうです。版画の先生も、「おう！覚えていてくれたか！うれしいねえ。」と言って、喜んでくださっていました。また、６年生が修学旅行の時に、伝統工芸の日光彫に取り組むことがあり、その時は、「三小の子供たちは、彫刻が上手いね！」と、ほめられるそうです。そのような、お世話になった人に対して明るく礼儀正しく接することのできる力も、人から教わったことをしっかりと身につけて様々な場面で生かすことができる力も、全て三小の子供たちの良いところです！