「運動に親しみ、課題解決に向けて主体的に学ぶ児童」を育むために!
- 公開日
- 2026/09/14
- 更新日
- 2026/09/14
学校生活のようす
今日は、体育館で5年生が体育の跳び箱の授業を実施していました。
三小の現在の校内研修の教科は「体育」です。そして、体育の学習を通して、「運動に親しみ、課題解決に向けて主体的に学ぶ児童の育成」を目指しています。
小学校で行う校内研究は、研究主任の先生が中心となって全体計画を立案し、その計画に沿って1つの教科を絞り、その教科の授業づくりについて、全学年の先生たちが共通の目的に向かって、アイディアを出し合って授業計画づくりを行ったり、実際に授業を実施してみて成果と課題を洗い出し新たな実践をしたりしながら、よりよい授業づくりを行い、子供たちの育成を行うものです。そして、この校内授業研究に、三小の先生たちは多くの情熱を注ぎ、多くの時間をかけ、子供たちの為に日々、授業力を磨く工夫をしています。三小の場合は、体育の授業で、それを行っています。
今日は、5年生が跳び箱の授業をしていました。今日の授業は、まだ研究授業の日ではありませんので、多くの先生たちが参観したり講師の先生が参観して指導をしてくれたり、ということはありません。でも、今日の1時間の授業も、学年の先生たちでたくさん話し合って、たくさんアイディアを出し合って、練りに練った指導計画に沿って行われているもので、随所に先生の工夫が凝らされていました。
子供たちは、自分の課題に合った場を選んで「台上前転」に取り組んでいました。それぞれの場が、それぞれの子供たちのもつ課題にぴったりに工夫されていましたので、子供たちは、苦手な部分を自分に合った方法で練習することができるのです。また、1人で練習をしているのではありません。みんなで協力しています。それぞれのグループで行った練習の姿を、タブレット端末で撮影し、それを友達同士で見合い、確かめ合っていました。
「なんだか上手に着地ができないね。」という漠然とした疑問も、映像を見れば一目瞭然です。時には、映像を停めたり巻き戻したりしたりして、子供たちは、互いの課題を確かめ合っていました。例えば、台上前転で、「着地がうまくいかないのは、着地の時に背中がそってしまっているからだよ。その原因は、足が地面に着くときに、まだ頭が跳び箱の上に残っているからだよ。頭が残らないように練習すれば、スムーズに着地できるんじゃなかな?」と、映像を見いながらアドバイスする子に対して、「ああ、なるほど。確かに!」とすっきり納得の様子でした!
きっと、今日の学びが次の体育の学習に生かされることでしょう。そして、そのような授業の積み重ねにより、台上前転が成功した時に、子供たちは「やった!やればできる。跳び箱って楽しい!」という充実感を得られるのではないでしょうか。
「研究」という観点で、子供たちの学びと学びをコーディネートする先生たちの様子を紹介しました!