校長挨拶
校庭を囲む桜にも暖かな日差しが降り注ぐ中、子どもたちの明るい笑顔とともに令和7年度が始まりました。春の佳き日に、お子様の進級・ご入学、誠におめでとうございます。
私は、今年度15名の教職員とともに湖北小学校に着任いたしました校長の加藤理巳(よしみ)と申します。前任校は東小学校で2年間、布佐小学校で2年間教頭として勤務しておりました。実はその前は湖北小学校には5年前にも教諭として勤務しておりました。もしかしたら保護者の皆様や在校生のお兄さん・お姉さんの中にも覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。帰ってまいりました。どうぞよろしくお願いいたします。私自身、校長として、保護者の皆様や地域の方々に支えられ,創立150周年の歴史と伝統を受け継ぐ本校に再び携われることに、大きな喜びを感じているとともに、その一方で、与えられた責任の重さに実が引き締まる思いもあります。どうぞよろしくお願いいたします。
本校の学校教育目標は「やさしく・かしこく・たくましい子ども」の育成です。変化が激しく、答えが一つでない多様性が求められる社会の中で、心身ともに健康で文化的な社会生活を営むことができる力の基礎を子どもたちに育んでいきたいと思います。そのためにも教員一同一丸となって「やさしく・かしこく・たくましい子どもの育成」のため、日々の教育活動を充実させていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
また、私といたしましては、湖北小の子どもたちが「自分が大事、友達が大切、そして学校が大好き」と思える児童になってほしいと考えています。そのために、一人ひとりの自信を高め、人と関わる力を身につけ、自分で考えて主体的に行動できる力を伸ばしていきたいと思います。教員一同、力を合わせて、できることを考え、子どもたちが「笑顔の登校、満足の下校」の毎日を送ることができるよう、工夫しながら安全で安心できる学校を築いてまいります。
最後に私事ですが、体育大学出身ということもあり、若い時から身体を動かすことが好きで、趣味で休日はロードバイクで手賀沼沿い等サイクリングをしたり、ジムで筋肉を鍛えたりしています。もし、どこかで見かけたらお気軽お声をおかけください。学校の話はもちろん、趣味の話などいろいろなお話ができれば幸いです。